変わり樹の共生の必要性
変わり樹の共生の必要性
モダン視点で見る『ゼンディカーの夜明け』
https://article.hareruyamtg.com/article/44508/

を読んでみるとアミュレットタイタンには《変わり樹の共生》が4枚必須になると書いてある。それが本当だとしたらまた出費が嵩んでしまう。しかも神話レアなので高騰されると厄介だ。


というわけでプロキシを使って一人回しをしてみた。結論から言うと《変わり樹の共生》は不要だと感じた。

なぜならアミュレットタイタンは(少なくともメインは)いかに最速で《原始のタイタン》を出すかがすべてであって、そのために必要なことが《変わり樹の共生》には一切書かれていないからだ。記事のリストからは代わりに減らされているであろう《探検》の方が、よっぽど欲しい場面が多かった。
確かにマナフラッド・マナスクリュー受けにはなるだろうけど、そのために《変わり樹の共生》を入れるというのは些か後ろ向きな考えに思えた。


はてさて、この結論が吉と出るか凶と出るか・・・?
内にいる獣
いつからかアミュレットタイタンのサイドボードで使われている《内にいる獣》。
元々リビングエンドでしか使われてなかった気がするけど、よくよく考えるとこれしかないって思う。

▼アミュレットタイタンは致命的なパーマネントが多い。これらすべてに1枚で対処できるのは大きい。
・《血染めの月》or《月の大魔術師》
・《減衰球》
・《夢を引き裂く者、アショク》

▼土地破壊にもなるのでミラーやトロン対策にうってつけ。

▼シングルシンボルなので《血染めの月》下でも《森》1枚あればいい。《暗殺者の戦利品》ではこうはいかない。

▼緑なので《夏の帳》を無視できる。《暗殺者の戦利品》ではこうはいかない。

▼デメリットの3/3があまり苦にならない。《原始のタイタン》より小さく、《溶鉄の尖峰、ヴァラクート》でも倒せる。

これを初めてアミュレットタイタンに採用した人すごいなーと思う。

ついでにジャンドにもワンチャンあるかなーと考えたけど、さすがに3/3が邪魔かな?
まぁ少し前に《王冠泥棒、オーコ》を入れたジャンドがいたくらいだし、なくはないかも。
イリーシア木立のドライアド
イリーシア木立のドライアド
先日《イリーシア木立のドライアド》を安価で4枚買えたので、流行りの《溶鉄の尖峰、ヴァラクート》入りアミュレットタイタンにアップデートをしようと思う。
そこでデッキを組んでいて考えたことをメモしておく。

▼《桜族の斥候》vs《樹上の草食獣》
《桜族の斥候》が一般的だけど、個人的には《樹上の草食獣》の方が好き。
ターンが返ってくれば《桜族の斥候》の方が強いが現実は非情である。《レンと六番》にやられたら目も当てられない。

▼《迷える探求者、梓》は必要か?
これまで入れる必要はあるのだろうか?
このカードはあくまで追加の土地×2(orバウンスランド)があってこそなんだが、都合良く土地がないこともまぁまぁある。
最近めっきり見なくなったけど、個人的には《連合の秘宝》が好き。

▼《ギャレンブリグ城》は4枚必須
一人回ししてわかったけど、この土地の有無で3t《原始のタイタン》の確率が大きく上がるので4枚必須だと思う。
《イリーシア木立のドライアド》でアンタップインするとはいえ、森もそこそこ欲しい。

▼サーチカード
《むかしむかし》が一般的だけど、アーティファクト(主に《精力の護符》)がサーチできないのが気にかかる。
《古きものの活性》でもダメなのだろうか?

▼速攻土地
以前は《処刑者の要塞》×《ボロスの駐屯地》だったのに、いつからか《ハンウィアーの要塞》が使われるようになっている。いまいち理由がわからん。
+2/+0はともかく警戒があるかないかは結構デカイと思うんだがなぁ。

他にもあるけどこんなところ。ちなみにサイドボードは全然決まっていない。

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