2年ちょっとお世話になりました!!

文章を書く練習と戦績を残す目的で始めましたが、コロナや育児でそれどころではありませんでした。
あとDiaryNoteはMtGプレイヤーに人気とのことでなんとなく横の繋がりができたらいいなと目論んでましたが、こちらも全くそれどころではありませんでした。まぁ自分から積極的にコメントしに行ったけでもないししょうがないよね。

そのうち懲りずにNoteでも始めるかもしれませんが、一応twitterアカウントを載せておきます。気が向いたらフォローしてね!!
https://twitter.com/koheimtg

では!!
※これまで「だ・である調」で統一してきましたが、自分には全く合わなかったので最後に「です・ます調」に戻してみました。
神河:輝ける世界プレリ: 2022/2/13
神河:輝ける世界プレリ: 2022/2/13
久しぶりにプレリリースイベントに出た。最後に出たのはいつだっけ?

引いたレアは1枚目、組んだデッキは2枚目の画像の通り。
デッキは《告別》と《払拭の斬撃》2枚があったので白青にした。最後まで黒をタッチして《大牙勢団の総長、脂牙》を入れようか悩んだけど、タッチしてまで入れる価値はないと思ってやめた。

R1 黒緑 ○○
G1G2 相手は《耐え抜くもの、母聖樹》を出していたので、試合には勝ったけど勝負には負けた気がする。致し方なかったのかもしれないが、毎ゲーム土地ではなく魂力としてプレイしていた方が強かったんじゃないかな。
あと《梅澤俊郎の十手の生涯》は強かった。そのせいでG2でタフ1クリーチャーしかいない手札をマリガンしたら、次は土地1の手札になって結果ダブマリする羽目になった。

R2 赤緑+黒 ×○○
G1 2tに《流星の信奉者、ゴロゴロ》を出されてどうしようか頭を抱えていたら、4tに忍術で《春葉の報復者》が出された。とはいえ墓地は空。
なのにオロオロしてたらミスって《鏡殻のカニ》で打ち消した《戦乱時代》を回収されてしまったのであえなく投了。手札に《タミヨウの完成化》あったのに。精神的に負けてた。
G2 またしても4tに《春葉の報復者》を出されるも今度は《タミヨウの完成化》で抑える。が、続けて《月の賢者の養子、ナシ》が出てきて絶体絶命の大ピンチ・・・だったけど《告別》で流して《鏡殻のカニ》を普通にプレイして勝ち。
G3 相手が土地事故ってる間に飛行クリーチャーでぶん殴って勝ち。

デッキパワーは完全に負けていたけど《告別》に救われた。相手は不服そうだったけど悪いな、これもマジックなんだ。

R3 白黒+赤 ○○
G1G2 2-0してきた相手なのでとんでもないボムがあるのかと思って構えてたけど、終始小粒なクリーチャーが横展開されるデッキだった。後から聞いたらどうやら換装して殴るデッキだったらしい。1度も換装されなかったけど。
あと飛行クリーチャーに弱そうだったので追加で飛行クリーチャーサイドインしたら案の定ぶっ刺さった(これが本イベント初のサイドイン)。


というわけで3-0。
デッキパワーは大してなかったけど、ミスを負けた1ゲームだけに抑えられたのが大きかった気がする。あとドローカードが豊富だったので、盤面の回答を探しにいくことができたのもよかった。

MVPは文句なしの《告別》。1回しか撃ってないけどこれなかったら3-0はなかった。
次点は悩ましいが《神童の試作機》。ぱっと見ありそうな飛行がないのが玉に瑕だけど、他に機体があればそっちに搭乗して殴ってるだけでどんどんトークンが出るのが強かった。
あけましておめでとうございます。

結局昨年は1回しか紙しばけなかった。しかもフリプのみという・・まぁそれはそれで楽しかったけども。(《血染めの月》入りのカスケードクラッシュにジャンドもアミュレットタイタンもボコボコにされた。)
さすがに今年はもう少し遊びたいところだが、仕事もプライベートも変化が大きい1年になりそうなので蓋を開けてみないとわからない。とにかく頑張ってショップに通おう。

それは置いといていい加減お猿さん退場してくれないかなー?あとルールスも。この2枚がモダンから多様性を奪ってつまらないものにしているように感じる。
まぁその場合《ウルザの物語》もまとめて退場されそうだけど。プレイ頻度的に売った方が賢明かもしれない。
明日の瞥見
明日の瞥見
明日の瞥見
twitchでモダンの配信を眺める日々が続いていたが、1つ気になるデッキがあった。
力線を貼りまくってパーマネントを水増ししつつ、《明日の瞥見》ガチャから《全知》《引き裂かれし永劫、エムラクール》を出すデッキだ。ただし配信者ではなく対戦相手のデッキだったので、詳細がわからなかった。

そんなこんなしてたらちょうど似たようなデッキをtwitterで見かけた。が、全知エムラではなくエレメンタルに特化したデッキだった。
https://twitter.com/rushhhhhh/status/1408273747493232642

個人的にはモダンでオムニテルもどきができる方にロマンを感じていたため、このデッキを参考にしつつ自分で考えてみることにした。
(このデッキの《ゴブリンの闇住まい》で《明日の瞥見》がもう1度遊べるドンなのは本当よく思いついたなと思う。)


結果こんなリストになった。1人回ししかしていないが、結構いいリストになったと思う。
## クリーチャー
4 《断片無き工作員》
2 《恋煩いの野獣》
4 《予見のスフィンクス》
4 《ゴブリンの闇住まい》
4 《波ふるい》
3 《引き裂かれし永劫、エムラクール》

## スペル
3 《明日の瞥見》
4 《否定の力》
4 《暴力的な突発》
4 《全知》

## 土地
4 《植物の聖域》
4 《尖塔断の運河》
4 《カルニの庭》
4 《宝石鉱山》
4 《天啓の神殿》
4 《海門修復//再誕の海門》

## サイドボード
《神聖の力線》《虚空の力線》《基盤砕き》などお好みで

まず、当初考えていたリストではなかなか8枚の続唱カードに辿り着くことができなかった。リビングエンドと違って続唱カードを撃つまでに取れるアクションが限られているためしょうがない。
そこで思い出したのが《予見のスフィンクス》だった。確かスタンダードのファイアーズこと《創案の火》デッキでも4枚積まれていたはず。そしてこれがゲーム開始時にあると大幅に安定した。その後も《否定の力》の餌になったり、最悪ビートダウンしたりと八面六臂の活躍が期待できる。

次に考えたのは《明日の瞥見》の最大効率。つまり3ターン目までにいかにパーマネントを増やすかに焦点を当てた。《波ふるい》と《カルニの庭》は共にパーマネントを2つ増やしてくれるため4枚必須だが、それでは不十分に思えた。ちなみに力線もなくはないが、メインから入れるには潰しが効かないのでなしだと判断した。
しばらく考えてようやく思いついたのが《恋煩いの野獣》だった。続唱対象から外れつつもパーマネントを増やすカードは力線を除いて他に思い浮かばなかった(あったら教えてほしい)。しかもこれなら3ターン目に続唱カードが撃てなくても壁になるので時間を稼げる。

最後に《明日の瞥見》から《全知》が出た後。《全知》だけあっても勝てないのでそこからいかにフィニッシュに持っていくかに焦点を当てた。都合よくエムラクールが手札にあればいいが、そうでない場合は手札に引っ張ってくる必要がある。しかし《全知》が出た後にしか役割が持てないカードをなるべく入れたくなかった。
この問題は《海門修復//再誕の海門》が解決してくれた。土地にもなるため無駄がなく、7マナと重かろうが《全知》前提なので問題ない。そしてカードがたくさん引けるので目的にも合致している。言うことなしだ。

ちなみに土地もフェッチや追加の占術土地を試した結果今の形になった。基本的にノーガードなのでライフは削りたくなく、またこれ以上タップインが増えると2ターン目にアクションが取れず《波ふるい》が撃てなくなったりした。

動きに関しても軽く触れておくが至ってシンプルで、なるべくパーマネントを出しつつ続唱カードを撃つだけである。ただしマリガン判断は厳しめで。ダブマリくらいは大したリスクにならない。あとは実際に回してみると色々な発見があるので、これくらいに留めておこう。


今回デッキを考えていて面白かったのが、デッキを組む上の課題を解決してくれたのがいずれも最近のカードだったということだった。自分はスタンダードをやっていないしこれからもやらないと思うが、知識さえあればこうした閃きに巡り会えることがわかったので、今後もカードリストくらいはきちんと追っておこうと思った。

あとちょうどリアルイベントが7月からようやく再開するそうなので、それまで自分の中で火が消えてなければパーツを揃えてしまうかもしれない。1マナ2/1の猿に¥8,000出すことを考えれば安いものだ。それくらい今回のデッキは気に入っている。
この記事を見て興味をもった人が1人でもいてくれると嬉しい。
ひと通り欲しいカードを買い漁ることができた。しばらくショップサイトをにらめっこする日々が続いていたが、ようやくこれで解放される。

身をもって知ったが今のシングルカードは値崩れがすごい。先に買った《ダウスィーの虚空歩き》(旧枠)なんか1枚¥4,000もしたのに、今では¥3,000しないで買える。これだけで¥4,000以上損してる現実はあまり直視したくない。

その理由はコレクターブースターと言っていい。あれが剥かれまくるおかげで一部の激レアカードの価値は高騰するが、大体のカードの価値は下がるわけだ。MH1のときは幸運にもプレオーダーで《レンと六番》や《否定の力》を¥3,000程度で買えたので今回も同じようなスタンスで臨んでいたが、今回はその成功体験にものの見事に足元を掬われたわけだ。コレクターブースターが発売されるようになってから、ほとんどシングルカード買ってないからな〜。

というわけでたぶんもうしばらく待てばもう少し下がるんだろうけど、時間と思考の無駄だと判断して買い揃えることにした。まぁ納得行く価格で買えたと思うし、当然だがカードがないと遊ぶことができない。

これまでシングル買いについて自分なりにノウハウができていたが、今回の失敗で脆くも崩れ去った。が、この失敗を糧に次回はもう少し我慢して買うことにする。これだけ売れている以上コレクターブースターがなくなるわけがないだろうし。
デッキ構築は夢の時間
デッキ構築は夢の時間
デッキ構築は夢の時間
デッキ構築に使っているDecked Builderが更新されたので、twitchで新環境のデッキを眺めつつ手持ちのデッキを再構築していた。いやホント楽しい。
大体方向性が決まったので軽くまとめておく。


▼ジャンド
《ダウスィーの虚空歩き》と《獅子のカルス》を投入。
あとは《飢餓の潮流、グリスト》を入れてみたく試行錯誤してみたが、最終的に1枚しか残らなかった。強いかどうかはともかく使ってみたいのでもう少し考えてみたい。
ふと《獅子のカルス》がいれば《反逆の先導者、チャンドラ》が出した次のターンに奥義が撃てることに気づいて胸が熱くなったが、そんな4マナのカードポンポン出せるほどモダンは甘くないだろう。でもロマンがある。大事。


▼アブザン
ジャンドと同じようなアップデートをしつつ、追加で《カルドラの完成体》と《名誉回復》を投入。MH2から使えるカードが多い分、ジャンドよりアブザンの方が魅力的だ。
あと《悲嘆》対策に《神聖の力線》を積めるのがよい。まぁ思ったほど見ないけど。使われたら手が出るからしょうがないね。


▼マーフォーク
《リシャーダの荷運び》《激浪の形成師》《海と空のシヴィエルン》を投入。
ただ一人回しをしていてすぐ残念なことに気づいてしまった。

《リシャーダの荷運び》の土地タップ能力はインクの染みだった。
《リシャーダの港》と違って召喚酔いのせいで出したターンに起動できず、クリーチャー展開している最中にそんなマナもなく、なによりマーフォークというデッキに合わない。
このカードが発表されたとき、昔憧れた《リシャーダの港》が使えるとあれだけ興奮したのにな・・・。

話を戻そう。《激浪の形成師》は実質2マナクリーチャーだ。《霊気の薬瓶》から出す気には到底なれない。《海と空のシヴィエルン》も個人的には《メロウの騎兵》以下だったりするが、別アートが好きすぎるのでそんなことはどうでもいい。使うしかない。


▼死の影ジャンド
《ダウスィーの虚空歩き》と《ドラゴンの怒りの媒介者》を投入。噂に聞いていた通り、《ドラゴンの怒りの媒介者》がめちゃくちゃ強い。これまで《僧院の速槍》以外の1マナクリーチャーがどれも弱く感じていたが、最後のピースがハマったように思う。


▼リビングエンド
《断片無き工作員》が《悪魔の戦慄》の100倍強いので、ジャンドカラーからティムールカラーに変更。これで《否定の力》が使える。あとは個人的に《火+氷》もありだと思う。
ところでM21に《波起こし》なんてクリーチャーがいたとは知らなかった。強いなコイツ。サイクリングって書いてないから見逃していた。


▼ホロウワン
《猛火のルートワラ》のおかげで《復讐蔦》が使いやすくなった。あとは《ダウスィーの虚空歩き》と《燃え立つ調査》使ったら面白そうな気がしているけど、肝心の《ダウスィーの虚空歩き》の枠が作れなかった。
ところでMH2の残念な和訳が話題になっていたが、このカードが《火を浴びるルートワラ》でなかったのが個人的に一番残念だったりする。


▼アミュレットタイタン
油断してたら《ウルザの物語》があっという間に値上がってしまい、すっかりやる気をなくしていたが、あまりに強くて禁止禁止言われてた。いいぞもっとやれ。
モダンホライゾン2⑥
モダンホライゾン2⑥
モダンホライゾン2⑥
このシリーズも今回あたりが最後かもしれない。
結構強いカードもスルーしてたりするけど、気が向いたら後でざっくりまとめる予定。今回はこの3枚。


▼《ダウスィーの虚空歩き》
誰が見てもわかる強カード。《自然の怒りのタイタン、ウーロ》くらい明らか。
《漁る軟泥》今まで世話になったな・・・。俺はこれからコイツと共に戦うよ。《夢の巣のルールス》お前もついてくるか?
ってわけで4枚買うことが確定。我不迷。でもさすがに¥4,000はキツイので様子見。ところでシャドー持ってるけど、強すぎてお互いの場に並ばないかコイツ?


▼《激情》
「怒りだ!!もう怒りしかない!!」
「怒りだ…!生きる事への憤怒だ!」


本体火力はないだろうけど、単体だとしょぼいから振り分け系火力かな?と予想していたらドンピシャで驚いた。《悲嘆》のときも書いたけど、これこそリビングエンドで一番使える気がする。でも個人的には《叫び大口》の方が好きだったりする。


▼《橋の大魔術師》
「・・・そう!!おれを呼ぶなら大魔道士とでも呼んでくれっ!!」

言うてこっちは大魔術師なんですけどね。《甦る死滅都市、ホガーク》のせいで強すぎることがバレてしまい、挙句の果てに禁止を喰らったあの《黄泉からの橋》のリメイク。
3マナ4/4というマナレシオの高さでうまく誤魔化しているが、場に出さないといけなくなったのはダメだろう。せめて本体ゾンビにしてくれ。人間とかクソ。
まぁでもクリーチャーになったらなったで強みもあるので、悪さする可能性はまだあると踏んでいる。《発掘》で釣ったりなんかしてね。
モダンホライゾン2⑤
モダンホライゾン2⑤
モダンホライゾン2⑤
モダンは壊れ続けるよ、どこまでも。今回はこの3枚。正直ヤベーカードが多すぎて日記が追いつかなくなってきた。


▼《敏捷なこそ泥、ラガバン》
《航空船を強襲する者、カーリ・ゼヴ》が攻撃したときに出てくる猿が独立したらえらく強くなってしまった。1マナクリーチャーのくせに書いてあることがおかしい。
これまで散々タフネス1は現代マジックで通用しないと述べてきたが、その理由の1つである《レンと六番》を疾駆で躱せること、早く倒さないと致命傷になることから、さすがにこのカードは十分通用すると思う。
あとはどのデッキで採用されるかが見もの。まぁプレオーダーで¥10,000超えしていたらしいけど、さすがにそんな価値はないと思う(というか今出ているプレオーダー価格はどこも高すぎる。まだ正式リリース前なんだから買う側も落ち着け)。


▼《カルドラの完成体》
カルドラシリーズが合体して1つになってしまった。それじゃ元の3枚は何だったと言うんだ・・・。
まぁそれは置いといて、このカードが発表されてからものの数分で市場の《石鍛冶の神秘家》が消えてしまった。残念でもなく当然。実は4枚目を持っていなかったので買っとけばよかった気がするが、元々3枚あれば十分だと考えていた結果なので良しとしよう。自分を信じろ。
ちなみにジャンドがこのカードを出されたらどうしようもない。《カルドラの盾》にそんな効果があるからしょうがないんだけど、装備品にまで破壊不能をつけなくてもよかったじゃないか・・・。《太陽冠のヘリオッド》と共に、サイドからの《霊気のほころび》でごまかすしかなさそう。


▼《名誉回復》がモダンリーガルに
いやーまさか来るとは・・・。
3マナソーサリーでパーマネント破壊している場合かとかそういう議論はどうでもいい。《リシャーダの港》同様、このカードは小さい頃憧れのカードだったのだ。それがモダンで使えるようになるだけで十分。
そして気づいたときにはアポカリプス版を4枚ポチっていた。
モダンホライゾン2④
モダンホライゾン2④
モダンホライゾン2④
トーラックトーラック言ってたらとうとうご本人様が登場。いやぁ〜〜そのキッカー能力だけでいいからソーサリーにならなかったかな〜〜??(画像なし)今回はこの3枚。


▼《獅子のカルス》
待望のジャンドに入るカードがやってきた!
主力の《ヴェールのリリアナ》や《レンと六番》を強化するだけでも十分強いのに、PWの補充も行ってくれる。更に3/5ってスタッツが安定感に一役買いそう。レジェンドなので4枚入らないとはいえ、環境が青くなければ《血編み髪のエルフ》より優先したくなるカードだ。
これと《飢餓の潮流、グリスト》も含めた新時代のジャンドを考えていこう。


▼《海と空のシヴィエルン》
マローのヒントに登場していた伝説のマーフォーク・神。
十分強いのだが、他のカードを見ているといささか物足りないのは贅沢だろうか?ジャンドのような破壊不能が有効な相手の前には、クリーチャーが横に並ばず破壊不能がつかないといった矛盾を抱えているように思える。欲を言えば攻撃時1ドローを他のマーフォークにもつけてほしかった。
とはいえ名前もイラスト(別アート版)もめっちゃカッコイイので、1枚は手に入れようと思う。


▼《下賤の教主》
おじ賛美、まさかのジャンドカラーで登場!
しかしタフネス1が現代マジックだとキツイ。《リシャーダの荷運び》の際にも書いたが《溶岩の投げ矢》で死ぬのは致命的だ。とはいえかつて《極楽鳥》入りジャンドでFNM3-0した俺としては、ぜひとも4枚揃えて活躍の機会を伺いたいところだ。
モダンホライゾン2③
モダンホライゾン2③
モダンホライゾン2③
そういえば《トーラックの賛美歌》なるカードが出てきてしもうたので、残念ながら《トーラックへの賛歌》がモダンリーガルになることはなさそう(知ってた)。今回はこの3枚。


▼《虚空の鏡》
一見トロン対策かと思いきや、ピッチスペルや続唱まで対策できてしまう代物。モダンホライゾン2でもイカれたピッチスペルが増えるので一定の価値はありそうだが、仮にこれが使われたところでトロンは色マナ絡めればよし、ピッチスペルは普通に唱えればよしなので、どうしようもないのは続唱くらいになりそう。
なのでしばらくするとあんまり使われなくなるような気がする。最近はカードパワーが高すぎて対策するより使った方がマシなので。ヴィンテージとか知らん。


▼《飢餓の潮流、グリスト》
ぱっと見評価に苦しんだが、よくよく考えてみると今回の《レンと六番》枠はコイツな気がしている。
・場にいないときはクリーチャーカード扱いにもなるため、《集合した中隊》や《発掘》で出てくる。《否定の力》で打ち消されない。墓地にあると《タルモゴイフ》的においしい。
・+1で1/1を1体(以上)生成するのが雑に強い。同じ3マナPWで比較すると《ゼンディカーの代弁者、ニッサ》は0/1だったわけで。
・-2でクリーチャーorPWが破壊できるのが雑に強い(クリーチャーをサクる必要があるが)同じ3マナPWで比較すると《ヴェールのリリアナ》はクリーチャーのみかつ対象を選べないわけで(ただしヴェリアナは生け贄なので一長一短ではある)。
・-5が勝ちに直結する能力である。

ただしこのカードを使うならデッキもそれなりにいじる必要がありそう。
・+1を有効活用するなら、昆虫カード(もしくは多相)を増やしたい。が、そこまでして入れたい昆虫カードがモダンにあるかと言われると怪しい。
・-2を有効活用するなら、死んでも損しないクリーチャーを増やしたい。
・-5を有効活用するなら、クリーチャーの枚数を増やしたい。

とはいえこういう構築欲をくすぐるカードは大歓迎である。果たしていくらになるだろうか?


▼《緻密》
どうやら《悲嘆》と同様のサイクルらしいが、これもかなりのクソカード。WotCはピッチスペルを刷ればプレイヤーが喜ぶと考えているフシがあるので、そろそろ考えを改めて頂きたい。
コントロールに序盤テンポロスなしで凌がれると、その後勝つのはなかなか厳しそうである。4マナなので《コジレックの審問》で落とせないし、打ち消しではないので《夏の帳》も効かない。辛い。
モダンホライゾン2②
モダンホライゾン2②
モダンホライゾン2②
モダンホライゾン2のプレビューが本格的に始まったようだ。早速気になるカードが出てきたので見ていこう。今回はこの2枚。


▼《リシャーダの荷運び》
久しぶりにこれは!?ってカードが出てきてめちゃくちゃ興奮している。メルカディアン・マスクスあたりから始めた自分は《リシャーダの港》が憧れのカード。これ(に近いカード)がモダンで使える日が来るとは!

あとタフネス2なのも最近のカードパワーって感じでよい。最近流行りの果敢デッキの《溶岩の投げ矢》で死なないのは重要。マーフォークは可能な限り旧枠に寄せたいので、なるべく旧枠で4枚揃えたいところ。


▼《悲嘆》
これは《暴露》のクリーチャー版というよりただの上位互換だった。《否定の力》で打ち消されないのはもちろんだが、マナ・コストが4マナなのでリビングエンドにすんなり入る。《死せる生》を撃つと2度おいしい。しかし良かったのはここまでだった。

このカードと《儚い存在》のコンボが想像以上に凶悪だった。
1ターン目に《悲嘆》を想起で出し、死亡スタックに《儚い存在》でブリンク。これだけですでにハンデス2発行っているが、《儚い存在》にはご丁寧に反復までついているので2ターン目にもう1発。対戦相手のハンドは3枚抜かれてボロボロに、しかも場には3/2威迫が残る。先述の通り《否定の力》も効かないので、(一応《神聖の力線》で対策できるものの、)これはどう足掻いても先手ゲーとなる。

というわけで正直近い将来禁止される気がしてきたが、モダンで禁止されたとしてもレガシーのホガークヴァインで使えるので良しとしよう。《黄泉からの橋》《復讐蔦》との相性が最高なのは言うまでもない。果たしていくらになるだろうか?
モダンホライゾン2①
モダンホライゾン2①
モダンホライゾン2①
ストリクスヘイヴンは気になるカード0だったので華麗にスルーしていたが、モダンホライゾン2はそういうわけにはいかないのであった。


▼《対抗呪文》《聖域の僧院長》がモダンリーガルに
これまで友達の「モダンに《対抗呪文》こねーかな」に対して「んなわけねーだろ」と打ち消していたが、これからは通さざるを得なくなった。しかし今更《対抗呪文》が来たところでコントロールが覇権を握るわけでもないだろう(願望)。とりあえず自分はマーフォークで使ってみたいので、前回の日記に書いたことはなかったことにさせて頂きたい。
あとは《聖域の僧院長》だが、これでモダンのデスタクもだいぶレガシーに近くなったんじゃなかろうか?というわけでそろそろモダンにも《罰する火》をだな。


▼《ウルザの物語》《石なる知識》《ダイアモンドのライオン》
ウルザズ・サーガは置いといて、残り2つはダジャレみたいなカード。《仕組まれた疫病》→《疫病を仕組むもの》に近いものを感じる。
《ウルザの物語》はインチキできそうな匂いがプンプンするがどうだろうか?《石なる知識》は奇跡と一緒に使われそう。《ダイアモンドのライオン》はターンが返って来る前に死にそう。


▼旧枠商法再び
時のらせんリマスターで味をしめたと言うより、元々需要があることがわかっていたのだろう。対抗色フェッチにももれなく旧枠が存在するので、有効色フェッチをオンスロート版で揃えている人の需要が大きそう。自分はエクスペディション派なので興味ないけど、先に旧枠から発売されていたらそっちで揃えていたかもしれない。
しかしいよいよ新枠の存在意義がわからなくなってきた。


個人的にモダンホライゾン2に期待しているのは《破滅的な行為》のリメイク。プレインズウォーカーも対象に含めて返ってきてほしい。あとはさすがに来ない気がしている《トーラックへの賛歌》だが、《対抗呪文》がリーガルになったことでそうも言い切れなくなってきた。
最近考えたデッキについて
最近考えたデッキについて
最近考えたデッキについて
旧枠カードが手元に届いたが、思っていたよりだいぶ満足度が高かった。どれくらい満足したかというと、前回の日記で
欲を言えば《思考囲い》は4枚揃えたかったりもするんだが、すでに持ってるカードに必要以上に出費を重ねるのも馬鹿らしくなったのでやめた。
とか言ってたのにあと2枚ポチるくらい。

そんなわけでモチベーションが上がってきたので、久しぶりにいろんなデッキについてたくさん考えてみた。


▼《衝撃の足音》入りジャンド
いつかリビングエンドのサイドボードに入れてみたいと思って4枚買っておいたものの、リビングエンドが逆風過ぎてストレージの肥やしとなっていた《衝撃の足音》。だったら一番好きなジャンドで入れてみようということで考えてみたが、弱くて使い物にならなかった。

待機4で出たとき仕事もしないカードをそのまま使うわけにもいかず、《血編み髪のエルフ》の続唱でたまたまめくれても1ターン早くなるだけで遅かった。やはりこれを使うなら3マナ続唱や《予言により》を使うしかない、つまり大人しくリビングエンドで使えという結論になった。


▼リビングエンド
ちょうどそんなことを考えていた矢先、敬愛するまつがん氏がリビングエンドで結果を残していた。
https://atsushi-ito56.hatenablog.com/entry/2021/03/19/000000

ぱっと見青リビングエンドかと思いきや、《予言により》ではなく続唱を使う旧型がベースだった。ただし青いので《否定の力》を使うことができるのが売り。

ただし一人回ししてみたもののあんまりしっくり来なかった。理由はクリーチャーにあった。俺は《原始の王者、ゴジラ》が使いたかったのだ。だってカッコイイんだもの。それがわかっただけで満足した。
ところで旧型リビングエンドの強みである《大爆発の魔道士》は、《猿人の指導霊》が禁止されたことでだいぶ使いにくくなったらしい。悲しい。


▼《神秘の反射》+《波使い》入りマーフォーク
旧枠の《真珠三叉矛の達人》が無事手に入ったので、マーフォークをアップデートすることにした。参考にしたのはBigMagicのこの記事。
https://mtg.bigweb.co.jp/article/kiji/decklisttankentai/56

なるほど、《神秘の反射》で相手の出したクリーチャーを《アトランティスの王》に変える動きは面白い。

しかし《剥奪》は引っかかる。このデッキに限らずマーフォークでちょいちょい使われてるのを見てきたが、昔から《変わり谷》を4枚入れるデッキに青青を要求するのはいかがなものかと思っていた(クリーチャーは《霊気の薬瓶》があるので目を瞑れる)。

なので自分が組むなら《剥奪》は入れず、なぜか入っていない《広がりゆく海》や何かしらのクリーチャーを入れると思う。《否定の力》以外の打ち消しはサイドで良さそう。
ところで現代だと《ヴェンディリオン三人衆》は《厚かましい借り手》に取って変わられたのだろうか?《ヴェンディリオン三人衆》好きなんだけど。


▼ホロウワン
そういえば《信仰なき物あさり》がなくなってホロウワンはどうなったんだろうか?そう思って調べてみたら、《歴戦の紅蓮術士》や《アゴナスの雄牛》を使って生き延びていた。
https://article.hareruyamtg.com/article/39782/

しかし一人回ししてみたものの安定感がなさすぎた。やはり《信仰なき物あさり》が抜けた穴は大きかった。


▼死の影ジャンド
ここからが本題。
少し前に安かったので買っておいた《スカイクレイブの災い魔》拡張アート版を使うべく、隙を見てデッキを考えていたが、なかなか苦戦していた。

通常の《タルモゴイフ》を使う型だと、1マナクリーチャーが《死の影》を除くと《僧院の速槍》しかなく、これを引いてないと2ターン目に《スカイクレイブの災い魔》が出せないのが難点だった。
そこで《タルモゴイフ》を使わず2色にしてみたが、代わりに入る1マナの《ボーマットの急使》が弱すぎて無理だった。

そしてしばらく放置していたが、久しぶりに調べてみたらこれというデッキが見つかった。
https://mtg-jp.com/reading/iwashowdeck/0034414/

正解は赤い《ステップのオオヤマネコ》こと《アクームのヘルバウンド》。初心に返ってSuper Crazy Zooを目指せばよかったのだ。
あとこのリストだと《通りの悪霊》を使っているのに、サイドに《夢の巣のルールス》が入っているのが面白い。対バーンのような積極的にライフを減らしたくないゲームでは、《通りの悪霊》を抜いてルールスを相棒にするのだろう。参考にさせてもらおう。


というわけでまずは死の影ジャンドをアップデートしてみようと思う。4月以降はようやく紙をしばくこともできそうだしね。
https://mtg-jp.com/reading/information/0033853/
時のらせんリマスター発売
時のらせんリマスター発売
今回はプレオーダーがなかなか始まらなくてヤキモキしたが、ここ1〜2日でようやく始まりだしたので、ひと通り欲しいカードを買い揃えてみた。おかげで財布がすっかり軽くなった。
《思考囲い》 ¥5,980*2
《血編み髪のエルフ》 ¥680*2 + ¥590*2
《真珠三叉矛の達人》 ¥380*2 + ¥590*2
《僧院の速槍》 ¥680*2 + ¥790*2
《突然の衰微》 ¥1,990*2

《突然の衰微》は余計だったかもしれない。

欲を言えば《思考囲い》は4枚揃えたかったりもするんだが、すでに持ってるカードに必要以上に出費を重ねるのも馬鹿らしくなったのでやめた。

ところで、見たところ日本語版より英語版の方が人気の様子。
個人的には旧枠→昔懐かしいデザイン→当時日本語版でプレイしれた→日本語版で集めたいとなったのだが、同じような人はあまりいないのだろうか?ふりがなは確かに余計だけども。

それはそうといい加減そろそろ紙しばきたいなー。
時のらせんリマスター
時のらせんリマスター
時のらせんリマスター
待望だった時のらせんリマスターのプレビューが始まってしばらく経った。ということでここらで欲しいカード(もちろん旧枠)と言いたいことを整理しよう。


▼とってもほしい
・《思考囲い》×2〜4
定価も需要も高いので、いくらになるか不安すぎる。諦める可能性も高いが、せめて2枚は欲しい。

・《血編み髪のエルフ》×4
こっちはアンコモン(?)だし、思考囲いほどの需要もないだろうし買えるだろうという希望的観測。

・《真珠三叉矛の達人》×4
アトランティスの王と並べたい。自分が持ってるの第6版だけどクリーチャータイプがロードだったりするので、これが手に入ったらいい加減タイムシフト版と入れ替えようかな。
(第6版は自分が始めたときのエキスパンションなのであえてそうしていたんだけどね。)

あとカルドハイムの《神秘の反射》のおかげで久しぶりにマーフォーク使ってみたさもある。


▼できればほしい
・《流刑への道》×2〜4
・《未練ある魂》×2〜4
アブザンを(まだ)使う(気がある)なら。

・《四肢切断》×2
・《僧院の速槍》×4
・《ティムールの激闘》×2
死の影ジャンド使うなら入る。特に《僧院の速槍》はまだ持っていないしちょうどよかったりする(買えるとは言ってない)。

・《神々の憤怒》×1〜2
ドレッジが流行ってるともれなくサイドボードに入る。

・《突然の衰微》×1〜2
最近のジャンドに入れることはあんまりないけどね。


ていうか全部旧枠で出せよーーーー!!!
時のらせんのカードでお高いカードもありはするけどさー。需要わかっててやってるだろウィザーズ。おかげで金銭面が不安でしょうがない。
あとイラストによっては旧枠が全く合わないものがあることがわかった。《修復の天使》とか。
禁止改訂
禁止改訂
禁止改訂
朝目覚めたらとんでもない量の禁止カードが発表されてて噴いちゃったぜ!
https://mtg-jp.com/reading/publicity/0034792/

たくさんあるので1枚ずつ掘り下げて見てみよう。

▼《自然の怒りのタイタン、ウーロ》
予告通り禁止に。残当。

▼《死者の原野》
アミュレットタイタンで2枚使っていたので事前に売ろうか考えていたものの、今回はウーロと両面カードのルール変更止まりだろうと踏んで売らなかったのが裏目に出てしまった。
買取価格も¥1,500→¥500に。遅かれ早かれ禁止される運命にあったのでしゃーない。

▼《神秘の聖域》
腹の底から『ザマミロ&スカッとサワヤカ』の笑いが出てしょうがねーぜッ!
これでサイドボードから《沸騰》を抜けるだろうか?

▼《ティボルトの計略》
一見インチキできそうだけど、効果をよく読むと狙ってやるのは難しそうと判断した。そりゃあエムラクール唱えてみたいけどね。
などとのたまうアホもいたが、なぜ対戦相手のコントロールする呪文に限定しなかったのか?とは思ってたよ。信じてくれよ。

▼《猿人の指導霊》
コンボデッキが対策カードを乗り越えるためには必要だと考えていたので、禁止するとは思ってなかった。まるで《オパールのモックス》状態。
手持ちのデッキだと、ただでさえ《時を解す者、テフェリー》によって弱体化されていたリビエンにとどめを刺された。いよいよ青リビエンに逃げるしかなさそう。やる気はない。

あと続唱ルールも変更になってるけど、果たして続唱だけで済むのだろうか?相変わらず《白日の下に》では踏み倒せるらしいし。
やっぱり両面カードは何かと無理があった気がするな。

ひとまずこれで心置きなくジャンドが握れるというもの。まぁコロナのせいで握れていないけど。それにしてもこのザマで値上げまでするとは。惰性でパック開けてる人はそろそろ目を覚ました方がいい。
ティボルトジャンド
ティボルトジャンド
ティボルトを使ってみたいよね!?
https://article.hareruyamtg.com/article/47579/

この記事によると続唱から唱えるとき、しれっと裏面でも唱えることができるらしい。つまりジャンドで《血編み髪のエルフ》から《星界の騙し屋、ティボルト》が出てくる可能性があるわけだが、果たして本当に強いのだろうか?
まずは表面と裏面の強さと弱さを考えてみようと思う。


▼《嘘の神、ヴァルキー》
▽強み
・運良く《死の飢えのタイタン、クロクサ》や《自然の怒りのタイタン、ウーロ》を追放できたら宇宙。
クリーチャーカードを追放しつつコピーまでできれば、その後除去されてもそのクリーチャーカードを返さずに済む(はず)。
これは間違いだったようで、コピーしても除去されたらクリーチャーカードは戻る模様。

▽弱み
・なにも追放できなければ2/1バニラ。
・追放できたとしても相手の手札に除去が見えたら死に体。変身スタックで除去撃たれるとテンポロス。
・中盤は2/1バニラ。

正直ヴァルキーだけ考えると微妙な気がする。ありとあらゆるデッキが活躍するモダン環境で、運良くクロクサやウーロを追放できることに期待するのはいかがなものか?


▼星界の騙し屋、ティボルト
▽強み
・全部

▽弱み
・なし

とはいえティボルトはケチのつけようがなく強い。きちんと盤面にも触れられるし、紋章のおかげで忠誠度能力を1度でも使えれば損をしないデザインになっているのも唯一無二で面白いデザインである。


以上を踏まえると、《血編み髪のエルフ》から続唱を狙う価値はあるものの、ヴァルキーにはあまり期待しない方がよいという結論に至った。果たして安定感が強みのジャンドが続唱のためにこのカードを採用する価値はあるのだろうか?
個人的には記事にあるように《タルモゴイフ》を減らしてまで採用すべきカードには思えなかった。つーか個人的に《タルモゴイフ》4枚ないジャンドは組みたくないだけである。せめて減らすなら他のカードにしたい。

あと気になってるのがルール変更の可能性。以前分割カードがルール変更されたように、「点数で見たマナ・コストが両面の合計」になる可能性だって十分にあると思う。すでに結構な価格になっているが、これを買い集めた後でルール変更された日には枕を涙で濡らすしかなくなる。


いずれにしてもコロナの影響で紙でマジックやるのはだいぶ先になりそうだし、神話レアだからといって今急いで買い集める必要はないと思う。・・・とか言ってたらどんどん高騰してきた。
カルドハイム
カルドハイム
カルドハイム
あけましておめでとうございます。

またも油断してたらカルドハイムの全カードリストが公開されていたので、いつものようにモダン視点で見ていく。
※なお《嘘の神、ヴァルキー》については書きたいことが多いので別の日記にする。

▼《ドゥームスカール》
そもそも予顕がモダンでプレイアブルかどうかって話だが、ソーサリータイミングに何の効果もない2マナを使う余裕はないでしょ、さすがに。スタンダードだと面白い試みだと思うんだけどね。ハンデス効かないのが解せんけど。そういう意味だとモダンでもワンチャン・・・?
ないな。

▼《栄光の守護者》
《修復の天使》のリメイクみたいなクリーチャーだけど、本家の方が使い勝手が良さそう。予顕3マナだけど予顕は先述の通り。イラストが素晴らしい。

▼《傑士の神、レーデイン》
唯一の氷雪メタカード。もっと刷ればいいのに。氷雪ってメカニズム全然面白くないんだよなぁ・・・。

▼《隆盛するスピリット》
《運命の大立者》の氷雪版といった感じだけど、起動コストが軽いのでただ強な予感がしている。しかも3つ目の能力は何度でも使えるし。さすが氷雪、嫌いやわ!

▼《神秘の反射》
これのおかげで《波使い》が高騰している模様。マーフォークのオプションにいいかもしれないけどオーバーキルになりそうな気もする。予顕やってもバレバレで恥ずかしくなるのが目に浮かぶ。

▼《襲来の予測》
さっきからずっと予顕はないと言ってるけど、《対抗呪文》になるというのはそれだけでロマンがある。《シルムガルの嘲笑》が好き。

▼《激しい恐怖》
ありそうでなかった選んだクリーチャータイプを除く全体除去。吸血鬼やゾンビあたりの黒系部族デッキはこれがあることが強みになりそう。こういうのでいいんだよ。

▼《ティボルトの計略》
一見インチキできそうだけど、効果をよく読むと狙ってやるのは難しそうと判断した。そりゃあエムラクール唱えてみたいけどね。

▼《語りの神、ビルギ》
一方でこちらはまともに(?)インチキできそう。大したアイディアはないけど。

▼《エルフの戦練者》
しれっとエルフが強化されてそうなカルドハイムの中でも、これは一見プレイアブルな予感がした。けど《ドゥイネンの精鋭》の方が即時性があるから結局入らないかな・・・。

▼《老樹林のトロール》
当たり前のように強い。3マナ4/4トランプルが持っていい能力じゃない。緑単信心で見ることになりそう。

▼《領界渡り》
多相が出たのでマーフォークに使えるクリーチャーがないか眺めていたが、このクリーチャーは可能性を感じる。3マナってのが絶妙。

▼《領界喰らい、サルーフ》
一瞬《破滅的な行為》っぽい匂いがした。あのカードはモダンホライゾン2でプレインズウォーカーも壊せるようになってリメイクされてほしいと願っている。

▼《英雄たちの送り火》
《出産の殻》っぽいカード。デッキ構築意欲が掻き立てられてとても良い。これを一番強く使える部族はどれだろうか?

▼《風化したルーン石》
土地も出られなくしてよかったのに!!!
ゼンディカーの夜明けEXP よもやまばなし
ようやく欲しがっていたEXPがすべて揃った。
ジャンドの土地で残すは《怒り狂う山峡》UMAボックストッパーのみ。まぁこれもいずれゼンディカー来訪する際にEXP化しそうな気もするけど。

ちなみに《新緑の地下墓地》ZEN版は4枚¥20,000で売った。
先日《黒割れの崖》SOM版を晴れる屋に売った際に、想定以上の査定ダウンを受けて納得のいかない取引をすることになったので、今回は15年ぶりくらいにオークションサイトを使った。
が、これが正解だった。納得感が違うのは当然だが、昔と違って匿名配送できたりコンビニで簡単に送れるようになっていて、時代は進んでるなと感じた。これからも積極的に使っていきたいところ。

現状差し引き¥15,000くらいでEXP化できた計算になる。
あとは《樹木茂る山麓》KTK版が4枚売れたら、残り2枚のEXPを集めるかもしれない。ちなみに《血染めのぬかるみ》KTK版はサインドなので売ることは諦めている。こうなることがわかっていたら、GPでサイン書いてもらわなかったのになー!

ところで今回ボックストッパーだった影響で、友好色・対抗色含めてフェッチの供給が結構緩和されたはずだが、既存のカードは値下がっていないように感じる。
初版に需要があるのはわかるんだけど、EXP大好き人間な自分としてはむしろ初版よりこっちなんだけどな。

そういえばゼンディカーの夜明けEXPのFoilは、戦乱のゼンディカーのそれと違って普通のFoilらしい。自分はFoilにさほど興味ないが、戦乱のゼンディカーのFoil感を期待して買った人はガッカリだろうな。

最後にEXPとは全く関係ない禁止改訂について。
ゼンディカーの夜明け発売から2週間ちょっとで《創造の座、オムナス》が禁止されたことにはいささか驚いたが、正直今だにスタンダードを紙でやってる人の気が知れなくなってきた。文句がある人はとにかくWotCの収益に貢献しないことだ。そういう人が増えない限り、残念ながらこのままだろう。

それにしてもWotCがここまでダメになるとは想像していなかった。ただただ残念でならない。
我々は学ばなければならない
我々は学ばなければならない
我々は学ばなければならない
デッキを構築する上でのこだわり。

いわゆるFoilや他言語、言語統一には全く興味がない俺だが、ゼンディカーエクスペディション(以下EXP)には以前から興味があり、ジャンドのショックランドのみ所持している。いつかジャンドの土地を可能な限りEXP化したいと夢見ているものの、価格的に到底手が出そうにない。


などと言いつつも今回しれっと《黒割れの崖》のEXPを4枚購入していた。

しかし残念なことにどのショップを見ても値下がり傾向にある。自分は1枚¥3,280で購入したが、現時点で最安¥1,980なことからすでに¥5,200損していることになる。まぁ辛い。
(ちなみにSOM版は全部売った。これに関して後悔はない。)


考えられる敗因は2つ。

1. 通常ボックスのボックストッパーであったこと。これまでボックストッパーはアルティメットマスターズのような高額ボックスにしかなかったので、その価値の差を事前にきちんと考慮すべきだった。
2. コレクターブースターが発売延期になったこと。これが通常版と同時発売なら事前にもっと剥かれているため、初期値は大幅に下がったと思われる。まぁこれに関してはWotCが悪い。


しかし逆にここまで安くなってしまうと、フェッチにも手が届くのではとか考え始めた。以前フェッチはすぐ墓地にいくから要らないと自分に言い訳していたものの、あれは強がりに過ぎなかったわけだ。

▼すでに持っている
4 《黒割れの崖》: ゼンディカーの夜明けEXP
2 《草むした墓》: 戦乱のゼンディカーEXP
1 《血の墓所》
1 《踏み鳴らされた地》

▼持っていない
4 《新緑の地下墓地》: ゼンディカーの夜明けEXP
2 《血染めのぬかるみ》
2 《樹木茂る山麓》
2 《怒り狂う山峡》: UMAボックストッパー(EXPではないが)


残り10枚、ちょっと頑張れば行ける気がしてきた。

なにより重要なのはコレクターブースターがまだ剥かれていないことだ。自分はFoilには興味がないが欲しい人はいくらでもいるだろう。供給はまだ増えると予想される。現時点では合計¥40,000くらいだが、まだまだ下がるだろう。ていうかそうであってくれ。


今は・・・我慢だ。

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